園長より

やすらぎの地に戻り、こども園スタート

 この夏休みは地震や台風、局地的集中豪雨や猛暑など、全国的に見るとさまざまな自然現象が起こり、札幌も昨年程ではありませんが、時折訪れる猛暑や蒸し暑さ、気候の熱帯化のような、残暑もありそうな2学期初め、また、体調管理等には留意しながら過ごして参りましょうね。

 夏休みに入ってからは、1年間過ごしたまこまるでの仮園舎生活を終え、新園舎に引っ越し 戻り、7/26竣工式を経て、8/1無事に真駒内聖母認定こども園として開園。3号乳児さんが入園し、日常に乳児さんがいて、給食も始まり、認定こども園としての生活がスタートを切りました。

 今日からは全園児揃っての新生活、新しい園舎で、芝生の園庭、向いには上町公園があり、緑に囲まれ、虫の鳴き声が聞こえる園は、ホッとして落ち着くような、何か戻って来られたことを実感します。本日は保護者の皆さまにも来園頂き、その感触を共にして頂けたでしょうか。

 ご不便をお掛けすることがあった仮園舎生活でも、さまざまご支援・ご協力を頂きましたこと、心より感謝申し上げ、これからの新園舎生活、豊かなものとなっていくよう歩んで参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 2学期は運動会やお店屋さんごっこ、クリスマス発表会など、大きな行事も控えております。行事や日常の生活、その一つひとつを積み重ね、やり遂げた自信、新たな発見、友だちとの共感などを通して、心も身体も伸びやかに、個々の成長に繋いでいけたらと思います。                                                 

                                     園長  肥田 光代